急転直下の展開だ!タイガース有利と見られ、ほぼ入団秒読みと見られていた中島裕之が、最後に名乗りを挙げ条件面ではトップのオリックス入りが濃厚になったと「THE PAGE」が報じている。
4日に古巣西武に断りの電話を入れた中島。これで阪神獲得ほぼ決定か?と思われたが、阪神には最後の条件提示をして以来連絡が無く、1番最後に手を挙げたバファローズが(推定)4年15億と1番良い条件を提示している。
阪神は代理人スコット・ボラスからの「条件上乗せ」打診を断っており、これ以上のマネーゲームには応じない方針を伝えていた。
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阪神にとっては「激震」と言っても過言ではないニュースだ。
まだ「THE PAGE」のみの報道であるため、どこまで信ぴょう性が
あるかは読み切れない部分はある。
FA中島、急転、オリックス入りが濃厚 | THE PAGE(ザ・ページ)
中島自身は3日に帰国していて、古巣西武には断りの電話を入れていた。
代理人スコット・ボラスは、アメリカでも「やり手」に代理人として、
知られており、タイガースの推定4年12億円、サード手形、背番号6の
提示から更に条件上乗せをするかどうかの打診に対しては、球団側は
「これ以上のマネーゲームには応じない」と返答していた。
オリックスは、ここ最近まで「中島争奪戦」に名前が挙っていなかったが、
突然、阪神より好条件の4年15億を提示しているという報道が一部で流れた。
オリックスは、ショートの補強のために日ハム・大引のFA獲得に乗り出したが、
争奪戦ではヤクルトに敗れ、サードの補強では日ハム・小谷野のFA獲得に
成功している。
中島サイドは「サード」を希望しているとのことで、阪神は「サード手形」を
提示していたが、オリックスは小谷野を獲得しており、中島を「ショート」で
起用していくものとみられる。
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希望ポジションの相違が、今回の報道に高い「信ぴょう性」が
持てない所ではあるが、中島サイドが「ショート」でも金銭面で
一番条件が良いところを選ぶということであれば、最初はショート、
いやサード希望だと二転三転した中島の希望ポジションの報道に誤りが
あったものとみられる。
この報道が信ぴょう性が高いとなると、オリックスバファローズにとっては、
エース金子千尋のチーム残留も濃厚であり、今季もいい戦いを見せてきたこともあり、
来季は今季より戦力をアップして、より上位を狙う体勢に入ることになる。
逆に阪神にとっては、編成部は何をやっていたのか?という責任問題に発展する可能性もありそうだ。
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toradayu.hateblo.jp
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