なかなか去就定まらぬ鳥谷だが移籍・流出となれば「3番ショート」がいなくなるだけでなく、キャプテンの役職を背負う選手も居なくなる。
一部報道での球団関係者の話として、外国人初となる「マートン主将」案が浮上しているという。
投手キャプテンの藤川球児がメジャー流出し、鳥谷が野手キャプテンとしてひとりで主将の役目を果たしていたが、主将がいなくなってしまう事態を受けて、マートンがキャプテンになることには、メリットの方が大きいと考える。
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これは12月11日付けの「東スポ」が報じたもの。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000027-tospoweb-base
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141211-00000027-tospoweb-base
以前の当ブログで、4番ゴメスが成功した理由の一因として、
マートンが試合前親身になって、アドバイスを送っていたことを書いた。
また、私生活でも先輩として、出来るだけのバックアップもしていた。
特に、ゴメスは放っておくと外角に落ちる球をブンブン振り出す
悪癖があったが、そこを追いかけだすと必ずオマリーコーチと
マートンがストップを掛け、バッティングケージの後ろから2人で、
アドバイスを送る場面を多く見てきた。
これだけの打撃の実績を残してきた彼の打撃理論には、解説者達も
一目置いているというのが事実だ。
そして、東スポの記事と同感だが、マートン自身、感情の抑えが
効かない部分があり、それがこれまで幾度となくトラブルの元になっていたが、
キャプテンに指名することで、自制を働かせる効果は大きいと思う。
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鳥谷流出となれば、チームの一体感を持たせる意味でも、
マートンの主将就任には大賛成だし、不在となっている投手キャプテンも
新たに任命した方がいいとも考えている。
マートンの卓越した打撃技術を見る度に、ゆくゆくは将来的にタイガースで指導者になってもらいたいと存在でもある。
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toradayu.hateblo.jp
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