[ゐ]ゐ太夫の野球論

[ゐ]ゐ太夫のぶろぐ から「のれん分け」阪神タイガース中心にプロ野球、アマ野球、MLBまで愛情持って時に辛口に論評します!



【動画】阪神、金本新監督就任記者会見 映像・会見全文 「結束力のある戦う集団を作る!」

去就が注目されていた、阪神OB金本知憲氏の監督就任が決まり、10月19日、晴れてオーナー同席の下、就任記者会見が行われました。その模様を動画・映像と、質疑応答の内容を全文、掲載します!

また、今後、何度かに分けて「金本監督」体制に入り、これまでと何が変わるか?金本氏の持論や野球感を下に分析していきます。

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阪神タイガース 金本知憲 新監督就任記者会見 映像 ニュース版

阪神タイガース 金本知憲 新監督就任記者会見 映像 生中継ノーカット版

※上記2件、いずれも「日テレNEWS24」の映像ページにリンクしています。


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金本新監督就任記者会見 一問一答 全文

―今の率直な気持ちを聞かせてください。

不安と希望が入り混じっています。しかし、今は「やってやろう!」という強い気持ちがあります。

―どのあたりからその気持ちが湧きあがってきたのでしょうか?

最初は不安の方が大きかったのですが、新聞やテレビの報道を見ている間に、何とかこのチームを強くしたい!と思うようになり、今は本当にそれしか思っていないですね。

―監督を決断された理由は?

結構悩んだのですが、球団はじめフロントの方々の一回壊してでもチームを立て直したいという熱意を受けまして、その熱意に応えようと思いました。

―どんなチームを目指されますか?

やっぱり見ていておもしろいワクワクするようなチーム作り、とにかく監督、コーチ、一軍も二軍もフロントも結束して戦うチームを作っていきたいと思います。

―現状のタイガースをどう分析されていますか?

あまり過去のことは言いたくないのですが、試合に挑む気、何が何でも勝つんだという気が少し欠けていたんじゃないかなと。 そういう印象を持っています。

―そういう「気」をどう注入されますか?

自分が示して、話をして、伝えていくしかありません。

―理想の監督像はありますか?

勝たせる監督です。

―どれくらいの期間でどのような成果を挙げていこうとお考えですか?

チームを再建する、そして結果を出すのはかなり厳しいと思います。期間はかかるかもしれないですが時間に甘えず、出来るだけ早く結果が出るように、勝ちながらチームを再建出来るように、>そこを目指します。

―具体的には?

練習と意識ですね。選手の意識を変えて練習をする、そこだけです。 普段から野球に対する意識をちゃんと変えて行けば、おのずと必要な練習もわかってくると思います。

―期待の若手はいらっしゃいますか?

大砲、ホームランの打てるバッターがなかなか出て来ないので、そういうところを見てしまうのですが、今で言うなら、江越、横田、陽川ですか。 そういうバットの振れる選手を見ていきたいですね。僕だけではなくコーチの手も借り、目的意識を持った練習をたくさんやらせたいと思います。

―コーチ陣のキーワードは?

情熱のあるコーチです。選手を育てる、練習に付き合う、そして僕に付いてきてくれるコーチですね。

―補強の要望はありますか?

まだそこまで考えられていませんが、出来れば補強なしで、今の選手で勝っていくのが理想ですが、そうは言っても結果を求められてしまうので、これからじっくり時間をかけて考えていきたい思います。

―ドラフト会議への要望は出されましたか?

まだ出していません。要望というより将来楽しみな選手、エースになれる選手、クローザーになれる選手、そういうとにかく中心となってやっていける選手、それをメインにドラフトをしたいと思います。

―ドラフト会議へは出席されますか?

行きます。

―くじはご自身で引かれますか?

引かないといけないと思っています。そういう責任ある立場になったので。

―あらためて責任ある立場になられていかがですか?

本当に身が引き締まる思いです。勝つこと、優勝させること、立て直すこと、今はそこにしか集中できていないです。

―タイガースファンのみなさんへメッセージをお願いします。

どういう結果になるか、自分に何が出来るか、本当に変えることができるのか、正直わかりません。 けれど、立て直すために、勝つために、僕が全力を尽くすこと、ここだけは本当に頑張りますので、温かく見守っていただけたらと思います。

引用:阪神タイガース公式HPより (青字:金本監督コメント)筆者色付

金本知憲監督 略歴

阪神タイガース、第33代監督に就任した金本知憲氏。 1968年4月3日(47歳)

広島・広陵高校から東北福祉大へ進学。1991年のドラフト会議で、地元広島カープに4位指名で入団。

しかし入団から数年は体も細く、非力で、当時強打者が揃っていたカープで、なかなかレギュラーの座をつかめずにいましたが、山本一義コーチとの出会いとそれまでの地道な努力で、1994年の後半からレギュラーとして定着。

翌95年は開幕スタメンで始まり、そこからの活躍ぶりと、連続フルイニング出場904試合の鉄人金本氏の強い精神力は、皆さんもご存知の通り。

今年、スワローズ・山田哲人とホークス・柳田悠岐の同時達成で話題になった「トリプルスリー」も広島時代の2000年に達成しています。(プロ野球史上7人目)その後、達成者は松井稼頭央と前述の山田、柳田のみ。

2003年に星野元監督にこわれてタイガースにFA移籍、兄貴金本として、その年に18年ぶりの優勝に貢献し、岡田監督時代の2005年は4番として移籍後2度目の優勝に貢献し、2012年に引退。

主なタイトル・表彰

打点王:2004年(113打点)

MVP:2005年(打率.327 安打183 本塁打40 打点125)

ベストナイン:7回(1995年、2000年、2001年、2004年 - 2006年、2008年)

フルイニング出場:1492試合 13686イニング 1999年7月21日対阪神18回戦(甲子園)~2010年4月17日対横浜4回戦(横浜)<世界記録・ギネス記録>

・701試合出場:2004年8月1日対巨人21回戦(甲子園)で日本記録更新 ・904試合出場:2006年4月9日対横浜3回戦(大阪D)で世界記録更新

ゐ太夫の寸評

金本監督になったことによって、これまでコーチ就任を頑なに拒んでいた2003年、2005年の優勝メンバーがこぞってコーチ指導者として戻ってきます。

これは、以前にも書きましたが、球団・フロント・編成部門・ベンチがぬるま湯体質に戻ってしまったことに対し、若手実力者の指導者候補達がその体制では戻らないと決めていた節がありました。

金本氏が監督になるにあたって、時間が掛かったのは「どこまで真剣に体質を変えようとしているのか?」を確認していたことも一因だと思います。

金本氏が熟考中に、球団側はサラリーマンコーチと揶揄され、異様に長い期間務めていたコーチ陣との契約を解除しました。これは球団側の金本氏へ本気度を行動で示す一部であったと推測しています。

また、阪神球団は、3年でも5年でも勝敗を度外視し、時間を掛けて生え抜きを育て勝てるチームにして欲しいという要求をしていました。

しかし、これに対して金本氏は「育てながら勝つ」ことを明言し、軸を作るために必要な部分については補強もするとしています。

これも、当然のことで「3年後、5年後の優勝目指して頑張ろう」では、今のぬるま湯体質のタイガースでは、結局選手も育たず、結果も伴わない最悪の結果となることが目に見えているからです。

プロスポーツの世界では「やるからには勝つ、優勝をする!」勝負事に勝つ強い意思、その中でレギュラーを獲る高い意識を付けていかないと、若手選手の育成も身についていかないはずです。

ドラフトでも「育成重視」だから高校生ばかり指名しなければいけない訳ではなく、大学・社会人のいい選手を適材適所で獲得して、チームが強くなるのであればそれでいいすし、補強をしたっていい訳です。

必要なのは、まずチーム内の競争であり、そこから他球団と勝つために戦う。金本監督の中の青写真はそうなっているはずです。

長くなってしまうので、今後、何回かに分けて「金本阪神」について色々な面から、当「ゐ太夫の野球論」で述べていきたいと思います。

来季は「闘う集団」として新生金本タイガースに大きな期待を持って、一喜一憂せずに見ていきたいと思っています!

金本阪神誕生 (サンケイスポーツ特別版)

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