元アスレチックス・中島裕之の入団へタイガースは最後のダメ押し条件として、トラのレジェンド背番号「6」を提示していることが分かった。
また、球団関係者によると中島からの回答時期は12月10日前後になる見込みだとのこと。
藤田平氏→和田豊監督→金本知憲氏と受け継がれて来た栄光の背番号6を背負ったタイガース・中島の誕生が近付いてきた。
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レジェンド背番号が切り札や!阪神、中島に「6」を提示 (1/3ページ) - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)
古巣西武ライオンズが、日ハム・小谷野とFA交渉を始めたことから、
西武は中島サイドとのマネーゲームには応じない姿勢を見せ始めている。
一部報道では他球団も中島獲得へ水面下の動きはあるとのことだが、
現状、具体的に浮上してきている話はない。
中島は、現在家族との最後の話し合いのため渡米中で、
11月末日までは「野球協約」でライオンズ球団が
中島の保有権を持つため、12月初旬の決着という関係者の
話になっていることと推測される。
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そこで、タイガースは中島側に最後のダメ押しとして
背番号「6」を提示している模様。
2000本安打、名球会入りを目指す中島にとって、
藤田平氏(名球会)→和田豊監督(通算1739安打)→金本知憲氏(名球会)と
受け継がれてきた背番号はまさに「打って付け」とも言える。
また、中島は2009年のWBC出場時に背番号6を付けて、
当時の代表チーム最高打率も記録しており、
彼にとって験のいい番号とも言える。
伊丹北高校出身で生粋の関西人である中島にとって、
自身の地元で野球人生を全うするのかどうか?
決断の時が近付いてきている。
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