海外FAを宣言しメジャー移籍を目指していたタイガース鳥谷敬が、8日球団側に「チーム残留」の意思を伝えていたことが分った。
鳥谷にとっては最後のチャンスではあったが、メジャー球団側から鳥谷の希望のオファーは届いておらず、交渉長期化を懸念した阪神球団側からは早期の回答を求められていた。
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トラのキャプテンの進路が「残留」という結論に決まった。
不動の3番ショートが「移籍」なのか「残留」なのか?
それによって攻撃面でも守備面でも2015年の布陣が大きく変わってくる。
球団側は33歳の鳥谷に4~5年という大型契約を提示していた。
大和の再コンバート、西岡のセンターコンバート拒否とも取れる発言も出て、
和田監督は「西岡説得」に言及する等、チーム内に不穏な空気が流れ始めていた。
打線の流れからも、3番鳥谷が抜けることで2014シーズンは活躍したゴメスが
今季厳しい攻めに遭うことになり、調子を落とすことも懸念されていた。
鳥谷の動向はタイガースにとって、非常に重要な鍵を握り、
球団側も早い回答を求めていた。
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今オフの補強がすべて失敗に終わるという結果に終わっただけに、
「キャプテン3番ショート鳥谷」の残留のニュースは、
戦力・編成の面からも、非常に大きなものとなった。
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