[ゐ]ゐ太夫の野球論

[ゐ]ゐ太夫のぶろぐ から「のれん分け」阪神タイガース中心にプロ野球、アマ野球、MLBまで愛情持って時に辛口に論評します!



【動画阪神】映像で大和の守備力を再検証!2015 ショートではなくセンターで起用しなければならない理由 ファインプレー集

今季センターで「ゴールデングラブ賞」を初受賞したタイガース・大和。

鳥谷の去就が流動的で「ショート再コンバート」という案も浮上しているが、大和のセンターとしての守備力はプロも認める所であり、センター西岡という案には以前から反対だ。

今季の大和の守備を映像で振り返りながら、センター大和でなければいけない理由も考察したい。

【スポンサーリンク】



f:id:h-idayu:20150514135905j:plain

まずは記憶に新しいCSファイナル3戦目、
巨人・亀井の左中間大飛球を「ダイビングキャッチ」で
ゲームセット。呉昇桓を救った場面。

http://youtu.be/C9VMP9QNMq0
YouTube

連続して9月21日中日戦延長10回のビッグプレー。
http://youtu.be/sQVldlvcnWw
YouTube

私が大和の「センター」にこだわる理由のひとつが、
この2つのファインプレー凝縮されている。

いずれも左中間への大飛球なのだが、打った瞬間は、
左中間に抜けるか?レフトが対応するか?といった打球だ。

しかし、タイガースのレフトは守備力がなく、足が遅い、
そして時折り怠慢プレーとも取れる守備をするマートンがいる。

大和がセンターにいることにより、マートンの拙い守備を
カバーすることが出来る。

特に広い甲子園では、左中間といえども抜けてしまえば、
ピンチになる、失点する可能性はより高まる。

そして、忘れてはならないのが、レフト、ライトへ打球が飛んだら
大和は凄いスピードでカバーに行っていることも上げられる。

センターとして、どんな凡フライでもカバーに行くのは当然だが、
カバーに回る速さと、特にマートンが打球処理する際のカバーは、
ダントツに速い。

続いては9月3日の横浜戦での正確なバックホームタッチアウト。
http://youtu.be/xwm_wzjDm7Y
YouTube

大和は肩は余り強くはないが、基本に忠実なワンバウンドでの
バックホーム送球をし、2人目の走者をアウトにしている。
(ちなみに捕手梅野のブロックは少し甘いが)

CS広島戦では、三塁送球アウト。
http://youtu.be/0qwhnx-Y3v8
YouTube

これは、もうこのタイミングで、ここしかないという
絶妙なノーバウンド送球でタッチアウト。
打球までのダッシュも、バウンドに上手く合わせている。

最後は、8月21日中日戦平田のセンターライナーをダイビングキャッチ。
http://youtu.be/dYxQpRt6daA
YouTube

外野手として、前にダイビングするのは、もしキャッチ出来なかったら、
ボールは自分の後ろを転々とし、大ピンチとなりかねないリスクがあり、
余程自信が無いと出来ない(やってはいけない)ビッグプレーだ。

【スポンサーリンク】




まず、全てに通じるのは投手は心の底から「助かった」「救われた」
という気持ちを持つこと。

打たれた瞬間は、外野に打球が飛べば、打球が抜けること、落ちることを
覚悟しているので、大和のファインプレーによって、
ピンチであれば流れを断ち切ることも出来る。
(チーム全体としても乗っていける)

数々のプレーは大和の走力と類い稀な運動神経と努力が生んだ賜物であり、
これを西岡に求めても、厳しい。

特にタイガースは前述したマートンのフォローも必要なので、
これから外野をやる西岡には、タイガースのセンターは大きな負担になる。

また、大和の中では一大決心であったであろう「センター」コンバートで、
内野手としての自分を消して「ゴールデングラブ賞」まで獲った努力と実力は、
早々簡単に戻していいものではないと思っている。

センター西岡というプランは「打撃優先」をしたオーダーになるが、
野球は「足し算」だけでやるものではなく、大和がセンターにいることによって
どれだけの失点が防げるか?という「引き算」も入れたトータルの観点から
オーダーを組むべきものだ。

大和は日米野球や秋季キャンプで、打撃面でも成長が見られており、
あくまでもオプションとして「ショート」を守ることはいいが、
センターから完全にショートへのコンバートとなると、
タイガースというチームの戦力を総合的に勘案しても、
マイナスの面の方が大きいと思っている。

(関連記事)toradayu.hateblo.jp
toradayu.hateblo.jp
toradayu.hateblo.jp
toradayu.hateblo.jp

© 2015 [ゐ]ゐ太夫の野球論, ALL RIGHTS RESERVED.
※当ブログの文章、画像、図表等を含む一切の著作物の盗用、不正利用を禁じます。